今年で4回目となる千歳市民文化センターでのサンドアート公演。今回もご来場のみなさまに大変喜んでいただいたようです。主催の千歳市民文化センター様のほうで終了後にアンケート調査を行っているのですが、とても高評価の感想が多数寄せられていたと報告がありました。
次は来年になりますが、次回もご来場の皆様に満足いただける時間をご提供できるように、努力いたします。
目次
BGMに名曲クラシックを採用したサンドアートパフォーマンス
BGMは名曲のクラシックを採用。特に今回はチャイコフスキーの名曲「白鳥の湖」をサンドアートで表現。物語を読み込み、構成を考え臨んだ新作。プロジェクション・サンドアートパフォーマンス・サンドアートムービー・影絵の4つを盛り込んだ白鳥の湖が高評価でしたので、今後はメインコンテンツに入れることにします。
プロジェクションもムービーもすべて自分で制作
もともと趣味でプロジェクションマッピング。去年のキッセイ文化会館(松本市)で行った、二胡ShinクンとのユニットTHE BUDDY公演では両サイドにプロジェクションを投影。とても評価が良かったこともあり、いつか自分の公演でパフォーマンスとミックスさせたいと考えていた。
ただ千歳市民文化センターの公演は、世界的にも珍しい、プラネタリウム室を使った公演。投影面が球体のため、サンドアートとマッチするのかがわからなかったが、テストを重ね、公演でも問題ないと判断。結果、サンドアート作品の世界観をより、引き出すことに成功した。
現状に満足せず、常に新しい表現方法を模索する。これがお客様に向き合う姿勢だと考えている。
サンドアートMASA「白鳥の湖・序章」
サンドアート「白鳥の湖」は序章から4章まである。この映像は序章のサンドアート映像。パフォーマンスは編集ナシの一発撮りなので粗いですが、興味のある方はご覧ください。