2017年8月27日(日)、北海道伊達市にて「わざの里山サンドアートライブ」を開催しました。
古く歴史ある石蔵でのパフォーマンスライブ。ご用意したお席は50席。ご披露した作品は3作品。
1部は13時から。2部は15時からと、僕にとって初めての短時間2部構成となりましたが、無事、ライブを終わらせることができました。
伊達サンドアートライブの集客は自分たちで
インディーズのバンドがチケットを手売りするような感じというか、今回のステージはこれまで僕が出演している環境とは違い、集客は自分たちの手で行うことになりました。
当日の宣伝を含め、人生で初の野外サンドアートミニライブを開催しました。
この野外サンドアートミニライブにもたくさんの方が駆けつけてくれました。
僕の先輩たちがFacebookや口コミで「27日にサンドアートライブを開催するから来てね」とたくさん告知をしてくれたり、炎天下のなか道の駅でビラを配ってくれたり、僕の仲間がFacebookで告知してくれて、そこでいろんな方と繋がりができたりと、自分たちが出来ること、思いついたことはすべてやってみました。
その甲斐もあってか、当日は100人もの人が伊達市という小さな街にポツンとある、石蔵のステージに集まってくれたのです。
プロとしての意地
短時間に1作品約10分の演目を6回やってみて感じたことは、「集中力が鍛えられた」ということです。
1公演45分。トークを挟みながらのライブ。
パフォーマンスを行う際は、体力もそうですが集中力の消耗が激しくなります。
すべてを終えたから言えることですが、1部では綺麗に引けていた直線が、2部の途中から太く荒くなっていたのがわかりました。
手のひらと小指を微妙に調整して砂を落とし、細い線を描いていくのですが、それが2部の途中から荒くなっていたのは、途中で集中力が欠けてきていたから。
パフォーマンスの流れはカンペナシ。
すべて頭のなかに流れを叩きこんでいることもあり、集中力がかけることでミスをしてしまうことがある。
だからもっと集中力を高めるトレーニングをしなくては、です。
ただここで失敗はできません。
主催者様や出展者のみなさんに恥をかかせるわけにはいかないし、なによりも僕の公演を楽しみにしてご来場いただいたお客様をがっかりさせたくはない。
最後はプロとしての意地で、どうにか乗り切りました。
公演後は子供たちと一緒に遊ぶ
ライブのあとは子供たちが集まってきたので、ちょっとしたサンドアート教室を開講です。
サラサラの砂に触れた子供たちの表情は、とても明るく瞳はキラキラと輝いていました!
子供たちの交流は、本当に楽しいですね!
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