サンドアートクリエイターのMASAです。11/19(火)は小樽市銭函の小樽高等支援学校にてサンドアートショーと体験会でした。生徒のみなさんが楽しみにしている芸術観賞会。サンドアートショーや体験を通じて、優しい生徒さんと交流。最後の挨拶のとき、みなさんが楽しかったと感想を伝えてくださり、アーティストとしてこの言葉に勝るものはないなと感じました。
心で感じる伝わる!サンドアートを通じて生徒さんと交流!
普段体験も交えた観賞会は小学生がメインなので、高校生の反応がとても気になるところでした。というのも、大人のなる過程の年齢というのは、良い意味でも悪いいみでも、少し身構えてしまう傾向があるからです。
その身構えている心を緩和したい。大人を相手にショーを行う際、観客側は少し緊張していることが多いため(ドキドキワクワクも含め)、その緊張感を緩和する意味で、少しだけお笑いを交えてスタートしていることが多く、今回もその作戦でスタート。結果、作品ごとの終わりでは盛大な拍手、楽しかったという感想。よかった一安心!
自己紹介で自虐ネタを入れるのはそういう意味もあり、実際、終了後に校長先生とお話をさせていただいた際、普段よりも積極的に生徒さんが手を挙げて反応に応えていたことを教えてくださり、あらためて開始前の緊張緩和対策は間違っていなかったのだと感じました。
代表者20名にサンドアートを体験していただきました。楽しい、難しいなど、いろんな感想を伝えてくれました。初めて触るサンドアートの砂の感触。初めて体験する砂絵。体験会を行うことで一方通行ではなく、アーティストと生徒が交互通行になれる。難しい言葉を使わなくても、アートを通じて心と心を交わすことができます。
校長先生からメールで送っていただいた生徒さんの作品!上手に描けてますね!
小樽高等支援学校の生徒作成のバッグ
このバッグは生徒さんが作成した作品。プレゼントとしていただきました。とてもかわいくて実用性があり、僕もさっそく使わせていただいております。
また学校では木工製品をはじめ、さまざまな作品を作成しており、とても素晴らしいものばかりでした。
僕のアートも手作り。生徒さんの作品も手作り。一つ一つ、丁寧に心こめて作成した作品は、人の心に響くものがあると僕は考えています。